「ウォール街」。

1987年の「ウォール街」を観た。昔観た時は自分が子供で分からなかったけど、ブラックマンデーやバブルの前にこんな警鐘があったことに驚いた。ただ、当時の観客は逆にゲッコーに憧れ、投資銀行が就職先の人気企業になっちゃったらしいけどw。

確かにゲッコーを演じたマイケル・ダグラス、今見てもかっこよかった。

チャーリーの父親役がチャーリーにもエミリオにも良く似てるばぁと思ったら実父だったんだね。

この映画にはいろいろな良いセリフや、教訓があったけど、

I create nothing, I own.

って言葉がまさに資本主義の極致というところをシンプルに言い表していて良かった。