残念。無念。

gougejp2005-02-25

風邪と花粉の往復ビンタでもはや息もタエダエです。


今週末はとあるスノボショップのツアーに参加する予定だったけど、
やむをえず断念。行けません。
週末ボード行って来週会社休むと部長にコロされそうなので、
ゆっくり休養しまつ。



笹生 陽子 著 「ぼくらのサイテーの夏」 読了。


今日の昼、本屋でふと目にして購入。


作者はこの作品がデビュー作で、この作品で第30回日本児童文学者協会新人賞、
第26回児童文学新人賞を受賞したらしい。


ようはね、児童文学なの。


でもね、大人が読んでも超いい話。純粋に。
涙出ます。


別にいつも悪いことをしてるわけでもないんだけど、なぜか


「清く正しく生きよう。」


みたいな気分にさせられた。



そして読んだ後、思わず自分が小学生だった頃の夏休みを思い出す。ハズ。


オレのバアイ、隣に住んでたシンちゃんとプールに行って、知らないガキが
シンちゃんの足にしょんべんをえんえんと垂れ流してた光景とか思い出した。
そのガキんちょアイス食べながら泣きながらしょんべんを他人に垂れ流す、
という、かなり「ながら」上手でトリッキーなガキんちょで、
そのときのシンちゃんの顔もかなりトリッキーなことになっていた。


よくね、昔のことをナツカシがってばっかだと、
「あの人は過去を振り返ってばっかり」とか、
「ずっとアルバム見てれば」なんて。
まるで後ろ向きなネガティブな人のように言われちゃうけど、


オレは昔を懐かしむのがダイスキです。
(声を大にしていいたい。)


こういうノスタルジーを感じる話にはメッポウ弱いです。


しかしこれ、はたして小学6年の時に読んだら、どんな感想を持ったんだろう。
昔の自分に読ませて感想を聞きたい。


まぁ三百円ちょっとだし、20分で読めるので是非読んで感想聞かせてください。



「3万円ではじめるネット株−「超」少額投資で株入門!−」 読了。


Amazonでスゴク評価が高かったので読んでみた。


実際、株のことを全く知らない人でも、
読み終わった後ですぐに株式投資を始められるくらいの知識がつく。


だけでなく、


なんか株式投資を始めるモチベーションもわく、という本。


おきまりの「株式とは?」から始まり、実際にどうやって始めるか、
どう売ってどう買うか、かなり具体的に書かれている。
わかりやすくてオススメ。


株式投資って、興味はあるし、やろうかなぁ、と思っていても、
まず証券会社に口座開く、ってところでいきなりめんどくさいよね。


でもこの本を読むと「3万円程度なら適当に始めてみよっかな。」
って気分になりまつ。


というわけでオレも始めようかな。てきとうに。


インサイダー情報キボン。