勝ちゃいいんだ勝ちゃ。
昨日の帰りはね。
耳からはイヤホンで大音量の音楽を流し込み、
目線は手に持った「終戦のローレライ」から外さず、
コンビニにも寄らず、
完全に一人の世界に入り込み、
なんとか家まで一切サッカー情報シャットアウト。
家で時間差観戦成功。
結構マンキツしました。
しかし、
たしかにバーレーンの守りガチガチだったけどさ、
オウンゴール一点はサビシすぎだろ。
何本CK、FK打ってんだよ。
っていうか、
高原君点取ろうヨ。点取ってヨ。たのむヨ。
ほんと日本のフォワードに爆発力がありゃぁ、
もっともっと強いチームになると思うのになぁ。
点の取れないフォワードなんて、
金生まない営業みてぇなもんだ。
スマン、オレだ・・・_| ̄|○ 。
テレ朝の「日本快勝!」テロップもヒドイもんだけど。
まーしかし、とにかく、勝ち点3入ったからヨカッタ。
まだ半分あるし、イロイロ学んで、これから強くなってクレ。
福井 晴敏 著「終戦のローレライ (1)」読了。
出版社 / 著者からの内容紹介
1945年、夏。彼らは戦っていた。
誰にも知られることなく、ただその信念を胸に。
昭和20年、日本が滅亡に瀕していた夏。
崩壊したナチスドイツからもたらされた戦利潜水艦・伊507が、
男たちの、国家の運命をねじ曲げてゆく。
五島列島沖に沈む特殊兵器・ローレライとはなにか。
終戦という歴史の分岐点を駆け抜けた魂の記録が、この国の現在を問い直す。
第22回吉川英治文学新人賞受賞。
ついに読み始めてしまいました。
まだ1巻なので、アレだけど、
滑り出しは「亡国のイージス」の方がナメラカかな。
しかし考えてみれば、今まで太平洋戦争を題材にした本なんて
読んだことがなく、また福井さんの描写の丁寧さもあいまって、
初めて太平洋戦争というモノを、モノのムゴさを、
1945年のその年の夏を、目の前の光景のように実感してしまう。
ようはすでに十分はまりこんでいる。
しかし、1巻が490円で、2巻以降が730円っつうのは、
まるででデアゴ○ティーニの週間○○コレクションみたいだな・・・。