アセる。

ヤベェ。

昨日ネット接続できなかったせいで、
初めて日記に穴空けちゃった。（平日）
悔しいので今日２日分書きますた。

今日は朝から岐阜に行って、夕方戻ってきた。

ええとね、結局バリ旅行が中止になって、
ハワイに変更。

その段取りとかね、
今日の出張の段取りとかね、
いろんな段取りでね、
若干パニクった。

でね、

目下のところ一番アセッてんのが、
土曜日に行われる友達の結婚式のスピーチ。

まだ全然考えてない・・・。

しかも結婚式のスピーチとかいって初めてなんだけど。

何分しゃべればいいんデスカ？

宮部みゆき　著　「誰か」　読了。
★★★★★★★☆☆☆

出版社 / 著者からの内容紹介

財閥会長の運転手・梶田が事故死した。
遺された娘の相談役に指名され、彼の過去を探ることになった会長の婿・三郎は、
梶田の人生をたどり直し、真相を探るが……！？　著者会心の現代ミステリー。

新幹線で読みました。

ぶっちゃけ宮部みゆき嫌いだったのね。
なんか本を量産しすぎてる気がしたりね、
出せば売れる、みたいな感じがしてね。

でもなんだかんだ言ってほとんど読んじゃうの。
（実は結構好き）

で、今回の話はね、事件自体は超平凡でね、
ものすごい謎解きがあるわけでも、
舞台が特殊な場所であるわけでも、
すごい人物が出てくるわけでもなく。

途中すごいどんでん返しやすごい盛り上がりもなく。

ちょっと物足りないくらいの話。

でもね、

とにかく物語の作りこみがスゴイの。

ほんとに超丁寧な感じがするわけ。

一行一行が。

すべての描写が。

もうね、無駄なようで必要なんだよね。

たぶんこんな小説「書け」
なんて言われても俺絶対書けないと思うのな。
（当たり前）

そこが宮部みゆきのスゴさだろうなぁ。

話的には主人公の恵まれまくってる生活に
憧れてイイ感じ。
村上春樹の「国境の南、太陽の西」みたいな。
（あんま覚えてないけど）

誰か Somebody (カッパノベルス)