EPⅢ。

gougejp2005-11-24

昨日は「Star Wars EpisodeⅢ」のDVD発売日でね。


ソッコーで買って、ソッコーで観ました。
いや、ちゃんと運動した後ね。


これね、劇場で見てなかったの。オレ。
オリジナルのⅣ〜Ⅵのビデオ持ってるくらい
(しかもアメリカの)スターウォーズ好きなのにね、
一緒に行く人がいなかった。
なんか行きそびれちゃったね。


で、
もう画面にババーン!って音とともに「STAR WARS」って出てね、
「A long time ago in a galazy far, far away...」って
ダラダラ黄色い字が流れ出した時点でもう超コーフン。
あれ、「スター・ウォーズ」のすごい好きな瞬間だね。
映画館だったらそれだけで歓声モンだよなきっと。


エピソードⅣが公開された時はオレらはわずか2歳。
完全にリアルにスターウォーズ世代、ってわけではないけれど、
ジェダイの復讐が公開されたのは小学生の時だったし、
(小学校でかなり話題になった)
そのころはインディー・ジョーンズだとか、バック・トゥ・ザ・フューチャーとか、
ETとか、ハリウッド映画が全盛期でね。オレもハリウッド映画大好きで、
自分の中ではその「ハリウッド映画の原点」って感じがするスターウォーズには
やっぱり特別の思いがあるね。


だったら一人でも劇場に見に行けよ、って感じだけど・・・。



ストーリー自体は、まぁ新しいことはなかったけど、
全てが丸く収まった、って感じ。
今まで張られてたたくさんの伏線の、


「まとめ」


みたいな。


何つーかね、、オレらって
スターウォーズはやっぱⅣ〜Ⅵだろ」、って思っちゃってたのね。
やっぱ新三部作から見始めたにわかファンとはちげーんだ、みたいな。


でもこのエピソードⅢを観てね、Ⅰ〜Ⅵが一つの物語として繋がって、
Ⅳ〜Ⅵと同じようにⅠ〜Ⅲも好きになった気がした。


エピソードⅣがこの20年後かと思うと
Ⅳのオビワンとかダースベーダーとかちょっと歳取り過ぎじゃねーか、
とか細かい矛盾とかツッコミ所はあるのかもしれないけどね。



しかしこのエピソードⅢ、映像と殺陣はミゴトだった。


映像で言えば今やハリウッド映画の特撮を一手に引き受けてる
ILMはもともとこの映画を作るためにできた会社ってくらいだから、
もう総力を挙げて作ってるよね。
気合を感じたね。


そして、殺陣。ライトセーバーでのマンツーでの戦いのシーン。
あのスピード感はほんとスゴイ。
超練習したんだろーなー。


あーコレ、やっぱり劇場で見たかったなぁ〜。
一人でも映画館行けるようになりたい・・・_| ̄|○



で、本編も良かったんだけど、DVDに入ってた特典映像の
メイキングもこれまたヨカッタ。


スターウォーズって映画を作るのに、どれだけの組織、人間が関わってるか
(そりゃもうスゴイ数)よくわかる。
ほんとハンパじゃないスタッフ、組織の数だよ。


しかもみんなほんとに役割・職業が全然違っていて、そのあらゆる職業の人たちが
一丸となって、何年もかけて(編集だけで2年位!?)一つの映画を作るのだと思うと
ほんとにハリウッドの映画作りってすごいなぁ、って思ってしまう。



あー、俺も仲間に入りてー・・・



しかしこれ、Ⅰ〜Ⅵまで観て思ったけど、やっぱりコレはこれから観る人も、
製作順にⅣからⅥを観て、Ⅰ〜Ⅲを観るべきだね。



っつうかもう新しい「スターウォーズ」は観れないのかと思うと
ちょっと悲しい。


やっぱり是が非でもエピソードⅦ以降を作ってほしいね。