ケイワン。
日曜日。
マラソンから帰ってきて、
また具合がビミョーに悪くなってきたので
家でごろごろしつつテレビをつけたらK-1やってた。
昔は好きで会場まで観に行ってたK-1。
なんだか最近はつまらなくなって全然熱心に見なくなってた。
試合中の中だるみとかもうサイアク。
もう放送スケジュールすらチェックしなくなって久しい。
で、今回もつまんねーのかなぁなんてぼーっと見てたら、
いきなりジェロム・レ・バンナが知らないニッポン人に倒されてコーフン。
しかもキレイにマウスピース飛ばして。
その後もチェ・ホンマンが半分くらいの大きさのモーにKO負けしたり、
カラエフとバダ・ハリのやたらスピード感溢れるガチンコ勝負があったり、
ラストはなんとレイ・セフォーが怪人セーム・シュルトからダウンを奪ったり
(その後一瞬でKO負けしたけど・・・)
思わす一人部屋で
「おおっ・・・」
などと声をあげてしまうくらい、ここ数年のK−1の中では一番面白かった。
やっぱK−1は華麗で意外なノックアウトが命でしょ。
っつうかそれが全てでしょ。
このくらいのドラマがあるならまた観たい、って思うな〜。
(テレビだけど)
しかしそんな中でもニッポン人同士の対戦はほんとにつまんなかったな・・・
前の試合がスピーディーだっただけに、
とても本気でやってるとは思えない・・・。