サンケイスポーツはプラハを去る久保を評して「修行を終えた禅僧のよ

GWの狭間ですが、元気に仕事しています。


ウソです。


今日はちょっと脳の調子が悪い。
なぜかと言うと、朝起きてからずっと脳が動いてない感がある。
あ、考えてみたら昨日寝る前から動いてないと思いだした。
たぶん大脳新皮質というところがいけないんだと思う。
健康管理室へ行ってCTスキャン可能か確認しよう。


と思ったら休みかよ。どいつもこいつも。



とはいえ、原因はかなりわかっている。


昨日うちの5才の甥と朝から夕方まで、約5間くらい一緒にいたからだ。
モノの本にて、子供と遊ぶ時はその子と同じ年齢になったつもりで遊ばないとだめだ、
という話を読んだので、俺も忠実に5才時になってみた。
たぶんまだ戻ってないんだと思う。


よって、脳が5才児のままなんだ。


したがって今日はあまり仕事をしないことにします。


と部長に5才児宣言するか否かでかなり迷っている。
ヘタしたら病院送りだ。



白川 道(とおる)「天国への階段(上)」読了


あーそろそろ重いヤツをやめて、明るい話を読みたい、などと思っていたのにまた重い。
でもこの話がね、他のとちょっと違うのは、
出てくる登場人物一人一人にけっこう感情移入しちゃうんだ。


それぞれの人が、なんか「やむをえない」感じで、納得しちゃう。
「あーお前の考えもわかる、でもお前の考えも正しい、あー、しょうがないよねぇ。」
あの下町のケンカに仲裁ではいるオマワリさん(人情系)みたいな。



なんかね、かたいっぽうがアキラカに悪いヤツで、そいつを正義の味方が倒す、っていう
ストーリーって、読んでてラクなのよ。
正義の味方に感情移入しちゃうから、確実に爽快感が味わえるでしょ。
水戸黄門を楽しみにしているおじいちゃんもそうだと思う。


でもね、こういう出てくる人みんなに感情移入しちゃうと、読んでてちょっとツライ。
んー、一体どうやればみんなが幸せになるんだろうかと、悶々と考え、
考え考え読んでるうちに、みんな死んじゃったりするわけだ。
そうすると読んでるこっちも死んじゃいたくなっちゃうわけだ。


でもきっと俺みたいな温室育ちのぼっちゃんは、こういう話をがんばって読むわけだ。
がんばって読んで、「重いモノを背負ってるオーラ」が欲しい、なんて思っている。
「雑草根性が欲しい。」なんて思っている。


そんな「読んで身につく雑草根性」が欲しい人にオススメだ。ほんとか。



最近いたく気になっていること。



朝のマックでは「ソーセージエッグマフィンセット」と
ソーセージマフィンセット」が恐らく自他ともに認める
2大メニューとなっているのだが、


この「ソーセージエッグマフィンセット」は367円。
ソーセージマフィンセット」は378円なの。


「エッグ」が入った方が安いの。



なんで?



そんでね、俺は昔先生に、
「卵はコレステロールが高いの一日一個しか食べちゃだめよ。」
って言われたもんだから、すごく困ってるの。


で、やむをえず「ソーセージエッグマフィンセット」を頼んで、
エッグをこう、手で取って食べようと思った時に気がついたの。


あ、きっと朝のマックでは効率化のため全て
「ソーセージエッグマフィンセット」
を作っており、「ソーセージマフィンセット」のオーダーが入ると
一個一個エッグを取る作業をするんだ。


エッグ取る作業料=11円


なわけなんだ。


で、検証してみたの。


マックの時給は850円/時間くらいでしょ。
そうするとね、11円って1.3秒くらいなの。


「あー、たしかにエッグ取るのそんくらいだなぁ。」



なんて納得できた。



なんてことを考えてたら午前中が終わった。



あー給料分働くって大変だぁこれ。