月曜なので。

あ〜月曜日は大変だ。

なんかさー、月曜日って他の日より眠い気しない?
同じ時間寝てても。
すんごい眠いよね。

んでね、今日客先に他部門の部長連れてってプレゼンさせたの。
そしたらね、結構部屋に大人数詰めてて暑いの。
月曜でさー、昼過ぎで、んで暑い、さらにプロジェクタ使うんで真っ暗だからね。
もー超ド級に眠いわけ。

こう、クライアントの顔見つめながらでも白目剥いちゃうくらいの。

経験あるでしょ。

まーさ、この年になると、わりと自分中心の打ち合わせが多いから
めったに眠くならないんだけどさ。さすがに。
たまに人に自分の分野外のプレゼンなんかやらせるともーだめだわね。
完全つまんない映画観ちゃってる気分だもんね。

ほんで、オレは新入社員当時から編み出した眠気ざまし、つまりは
すね毛抜きをひたすらしてたわけ。
ぶちっぶちっとね。
テーブルの下で。

でもね、今日の眠気はマジ協力で、あらがえないの。
もうすね毛も残り少なくなっちゃってんの。

ほんでもオレはノートに必死で書いてたわけよ。
オレの使命としてさ。
「死ぬ気で書いた」といっても過言ではない。


でもね、会社戻ってノートみたら、ビックリした。

まぁところどころ字がのたうってるのはよくあることなんだけどね。


「○○社でのアウトソーシングにおける個人情報・・・」

みたいなののあとにさ、

突然

「まさおは今日はおそうしきだから」

とか、

「○※;さfぺお(読めない) ご飯をもっておいて
kさおれえあふ(読めない)」

とか

「kさおい こまぎれになったけお 」

みたいなことが書いてあるわけ。


オレが会話のわずかな隙をみて秒殺(自殺)されてた時に
夢(もしくは走馬燈)をみていたらしいのね。

オレの頭の中ではたしかまさおのじいちゃんが死んでいた。

でもこれけっこう小説っぽくていいかも。と思った。
続きが知りたい。


よって、今度は家でひたすらノートとペンを持ち、
寝るのがまんしてみる。
小説書けるかも。


もしくはベランダから飛ぶかも。