台風が近づいていますが。

こないだ書いたとおり、昨日はオヤスミだったので、
ヒサビサに海にくりだした。

平日に海行けるチャンスなんかあんまないもんで。

やっぱ平日はイイね。
駐車場もガラガラで、道もガラガラ。

とか思ってたら、

全然波ねー。


空いてるわけだ。

とはいえ、少しは遊べて、天気も良く、楽しかった。

しかしヒサビサだったし、まだ6月だったので、
日焼け止めとか塗んなかったの。

そしたら、やたら天気が良くなって、すげぇ日焼けしてんの。
海にいる時ってさ、日焼けしてんのわかんなくない?
全然色も変わってないし。

で、帰ってきたら、超顔が熱いの。

で、今日は顔真っ赤です。

朝からオレが面接官で、派遣する人の面接とかしてんだけど、
あきらかにオレの方が面接されるヒトみたいなの。

あわててアロエヨーグルトとビタミン剤買ってきた。

あ、アロエは塗らないとだめか。

塗ってみるか。


アロエヨーグルト。



「口笛吹いて」重松 清 読了。

知ってると思うけど、重松 清の本ってさ、
わりと中年サラリーマンの応援歌的な要素が強くてね。

小さい頃いろんな夢や希望があって、でも実際生きてくのって
そんな簡単じゃなくて。
でも、そんなみんなそうだし、いろんな悩みや問題を抱えて
がんばって行こう、みたいな。

そんで、この本読んだオレはね、
その中年サラリーマンが人生に疲れるところから、
なんとかガンバッテ行こう、ってところまで、まぁ見事に
追体験してしまってね。

オレなんかむしろまだサラリーマン生活に疲れ切っているわけでは
ないので、たぶん読む前よりは落ち込んでるわけね。
その、会社じゃ物事がうまく行かなくて、体は歳取って、
子育ては子育てでまた難しくって、みたいなところはね、
まだ体験してなかったの。
だから読む前より希望がなくなっちゃってるわけね。

あー、やっぱりサラリーマンでいるのはよそう、とか。
あー、やっぱり子供作るのはやめよう、とか。

これ作者の意図がウラメった感じですね。

そんなわけで重松清さんの本は、本によって対象年齢とかつけた方が
良いのではないか、と思った。

日本の年金、少子化問題を前にして。