朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし。(伊達政宗)

あ〜。眠い眠い眠い。
月曜は眠い。
眠いと言うよりむしろ死にたい。起きたくないから。


タブン自殺時間の統計を取ったら日曜の午後か月曜の朝がダントツ
で一番にチガイナイ。



土曜日に、友達の結婚式に行って来たのね。
高校の同級生で、相手も高校の同級生なの。


スゴクない?


高校2年生からずっとつきあってて、この歳で結婚。
なんかすごくウツクシイ話だけど、もっと早く結婚してもよかったんじゃないか
とも思った。


でも両方とも同じ高校だから、なんか結婚式っていうより同窓会のノリだったね。
主賓席で激しく泥酔し、お下品でした。僕ら。



オレが会社の同期の結婚式とか行くとね、やっぱこう会社でちょっとエライ人
とかいてね、で、オレの席とかはもう上司と先輩だらけですよ。円卓でね。


で、まぁ
「奥さんきれいじゃないか。」やら
「これで○○君も仕事に打ち込めるな。」やら
「キミは誰のとこの部署だ?」やら
「で、キミはまだ結婚しないのか?」など
普段は会話なんかしたことないちょっとエライ上司からね、質問責めと相づち責めにあい、
ただいたずらに酒ばかりちびちびちびちび飲んでるの。


そうするとね、前の方でヒトキワ騒いでんのが、「学生時代からのオトモダチ」だね。
とにかくウルサイのね。
品がないの。
はしゃぎすぎなの。
会社のちょっとエライ人とか関係ないの。
オレは気ぃ遣ってんのに、そいつら遣わないの。
もうムカツクの。


うらやましすぎて。



結局ね、そりゃそうなんだ。
学生時代からの友達が、一番楽しくて喜んでんだと思う。(除:親族)



だからね、こうやって「学生時代からのオトモダチ」として出席できる式は大切にしたい、
と思った。



本当に嬉しくて、楽しくて、幸せなカンジで、そして寂しかった。