あるある探検隊。

gougejp2004-10-13

もうちょっと古い話になっちゃったけど、
先々週の日曜日の「あるある大事典」。
オモシロカッタ。


ようやく内容がアップされたので、参考までに。
(ナニゲに永久保存版か??)


テーマ「血液型と相性」


悪い相性ランキング
1.女B 男A
2.女A 男B
3.女O 男AB
4.女B 男AB
5.女AB 男B


良い相性ランキング
1.女B 男O
2.女A 男O
3.女O 男A
4.女A 男A
5.女O 男O


だそうだ。


どう?



当たってるよねっ!?



オレの場合超当たってます。(コワイくらい。)



でも考えてみればコレって「血液型によって性格が決まる。」ってことが
本当ならアタリマエ。


じゃぁそもそも血液型で性格は決まるのか?


色々調べるとね。
わりと今までは「血液型と性格」に相関関係はなく、
ステレオタイプとかすり込みによって形成されちゃう
っていうのが一番多い意見らしい。


つまり、ちっちゃい頃からずっと


「A型はマジメ、B型は自己中、
O型はおおらか、AB型は変わり者」


って言われてるから、本人もそのとおりになっちゃう、とか。


でもね、よく「あるある」でさ、
幼稚園児に血液型毎に色の違う帽子をかぶせて実験するじゃない?


幼稚園児だからステレオタイプもすり込みもないハズなのに、
確かに性格が血液型毎に違うんだよね・・・。


やっぱりコレ関係あるんじゃないの?


脳の働きって、ニューロンからニューロンへの電気信号のやりとりでしょ?
で、その電気信号をやりとりする神経伝達物質が「感情」そのものっぽくない?


たとえば神経伝達物質には、ドーパミン(ヨロコビ)とかノルアドレナリン(恐れ、驚き)、
とかがあって、それらをコントロールするセロトニンの働き方こそが「性格」だよねー。
って思ったの。(ゼンゼンチガッタラゴメンナサイ)


だから、血液型によって、この神経伝達物質の分泌の仕方が違う、とか
ある物質の量が違う、とかだとありえると思ったんだけど。


でも、感情に関係すると思われる物質は血液型とは無関係らしいの。


今回のあるあるでも、いろんな大学のエロイエライ先生が出てきて、
血液型によって異性に対する反応が違う、
ってことは実験からわかったけれど、あくまで統計であって、
「ナンデカ?」っていう科学的根拠まではわかんなかった。


この謎が解明されんのはいつだろうね。


でもアレだよね。
同じ血液型でもいろんあ人いるよね。
だからイキナリ血液型で左右しちゃうのもイカンと思う。思います。
飲み会でイキナリ血液型聞いて、上記表と照らし合わせちゃう、とか。ダメ。
そういうのはヤメよう。



じゃないとあまりに男Bと男ABがカワイソウじゃないか。