大学生だった。
はい。
土曜は大学の時の先輩ドモとゴルフへ行きますた。
河口湖のソバの富士1ばんゴルフ場というところ。
名前聞いてかなりナメてたんだけど、
すごいバブリーで、キレイで、いいコースだった。
富士山がすごくでっかく見えるの。もう真横。
やっぱり富士山ってキレイだね。
少し雪かぶってた。
このコースではプロの試合もあるらしいけど、
あまりテクニカルじゃないし、
まっすぐなコースが多かった。(っていうかほとんど)。
むしろ「簡単なコース」と言ってもヨイ。
唯一のキモンはコース中盤にある、卍の形のバンカー。
先輩は見事に卍固め決められてた。
とはいえ、
まぁ、
なんせコース回るのは3年ブリくらいだったので、
スコアは90以上110以下ってところ・・・。
ヘタんなった・・・_| ̄|○ 。
でもドラコンは全部取って、ニアピンも片方取った。
意地。
問題はパターね。パター。
パターなんか練習場で練習しねぇもん。
あんなとこ立ってたらアブナイし。
デカイ頭のパター買おう。
かまぼこみたいなヤツ。
道具が悪かったんだ。
でもヒサビサのゴルフ。
予想以上に楽しかった。
また練習して行きたい、とすら思っている。
接待ゴルフとはノリがチガウネ。
夜はね、山中湖まで行って、
大学ん時のサークルのOB合宿にちょい参加したの。
まぁほんとはこっちがメインらしいんだけど。
23時すぎまで飲んで、24時すぎに家に着いた。
ほんとに道が空いてると車って便利。
なんだか一日だけ昔に戻ったみたいな一日だった。
吉田 修一 著 「パーク・ライフ」 読了。
芥川賞受賞作ね。
評価はマチマチ。「パレード」とは全然ノリがチガウ。
オレはね、オビにあった村上龍の評価がそのままズバリだと思った。
『「何かが常に始まろうとしているが、まだ何も始まっていない。」
という、現代に特有の居心地の悪さと、不気味なユーモアと、
ほんのわずかな、あるのかどうかさえはっきりしない希望のようなもの
を獲得するのに成功している。』
まぁあんま居心地の悪さは感じなかったけど、
日常が変化していく時の微妙な期待、多幸感。かな。
この「パーク・ライフ」に収録されている「Flower」もなかなかヨカッタ。
どちらも「東京」がテーマ。
かな。