大学生だった。

gougejp2004-11-15

はい。


土曜は大学の時の先輩ドモとゴルフへ行きますた。
河口湖のソバの富士1ばんゴルフ場というところ。


名前聞いてかなりナメてたんだけど、
すごいバブリーで、キレイで、いいコースだった。
富士山がすごくでっかく見えるの。もう真横。
やっぱり富士山ってキレイだね。
少し雪かぶってた。


このコースではプロの試合もあるらしいけど、
あまりテクニカルじゃないし、
まっすぐなコースが多かった。(っていうかほとんど)。
むしろ「簡単なコース」と言ってもヨイ。


唯一のキモンはコース中盤にある、卍の形のバンカー。
先輩は見事に卍固め決められてた。


とはいえ、


まぁ、


なんせコース回るのは3年ブリくらいだったので、
スコアは90以上110以下ってところ・・・。


ヘタんなった・・・_| ̄|○


でもドラコンは全部取って、ニアピンも片方取った。
意地。
問題はパターね。パター。
パターなんか練習場で練習しねぇもん。
あんなとこ立ってたらアブナイし。


デカイ頭のパター買おう。
かまぼこみたいなヤツ。
道具が悪かったんだ。


でもヒサビサのゴルフ。
予想以上に楽しかった。
また練習して行きたい、とすら思っている。
接待ゴルフとはノリがチガウネ。


夜はね、山中湖まで行って、
大学ん時のサークルのOB合宿にちょい参加したの。
まぁほんとはこっちがメインらしいんだけど。
23時すぎまで飲んで、24時すぎに家に着いた。
ほんとに道が空いてると車って便利。


なんだか一日だけ昔に戻ったみたいな一日だった。



吉田 修一 著 「パーク・ライフ」 読了。


芥川賞受賞作ね。
評価はマチマチ。「パレード」とは全然ノリがチガウ。


オレはね、オビにあった村上龍の評価がそのままズバリだと思った。


『「何かが常に始まろうとしているが、まだ何も始まっていない。」
という、現代に特有の居心地の悪さと、不気味なユーモアと、
ほんのわずかな、あるのかどうかさえはっきりしない希望のようなもの
を獲得するのに成功している。』


まぁあんま居心地の悪さは感じなかったけど、
日常が変化していく時の微妙な期待、多幸感。かな。


この「パーク・ライフ」に収録されている「Flower」もなかなかヨカッタ。


どちらも「東京」がテーマ。


かな。