暖冬の予感。
たしかに今年はあったかい。今のところ。
毎年毎年、「12月になったらコート着よう。」って思ってて、
結局11月最終週くらいで耐えられなくなって着るんだけど、
今年は今のところまだコート要らず。
昼間は暑いくらい。
こんなんで、今年のボードはだいじょぶなんだろうか・・・。
でも新潟の被災地の人にとっては、雪降らない方がありがたいのかな。
雪崩とか起きたらタマランもんね。ほんと。
「かまきりの卵予想」というのがあって、
かまきりの卵が茎の上の方に産みつけられていると、
その年は雪が多いんだとか。
これね、結構当たるんだよね。(噂)
ただね、最近かまきりの卵を見つけるのがスーパームズイ。
昔はうちの実家の周りにはたくさんあったのに。
誰かかまきりの卵見つけたら様子を教えてくれないだろうか・・・。
でもあれだよね。
今年見つけてもさ、例年の卵の高さがわからないと、
卵の位置が高いか低いかわかんないよね・・・。
真保 裕一 著 「防壁」 読了。
内容(Amazonより)
警視庁警護課員として佐崎が警護する政府要人が襲撃された。
凶弾に倒れたのは同僚のSP、義兄でもある大橋だった。狙撃犯は誰か。
佐崎の脳裏に浮かんだ予想外の人物とは!?圧倒的なディテイルとリアリティ
で描く日本の要人警護の実態。生命の危険を顧みず、
自らの誇りを懸けて任務に就く男たちの物語。
これね、読んでから気づいたんだけど、短編集なの。
で、それぞれの話の主人公が、特殊な国家公務員なの。
上記のSPとか、消防隊とか、自衛隊の爆弾処理班とか、海上保安庁の救助隊とかね。
ストーリーも真保裕一だから、当然面白いんだけど、
そういう職業の裏側っていうか日常を知ることができてオモシロイ。
しかし、日本だとそれほどキケンはないのかもしれないけど、
こういう命を張った仕事をしてる人、「公僕」ってやつ?、
ほんとエライと思う。
俺絶対SPなんて無理だね。
強欲な政治家の身代わりに撃たれるなんて死んでもヤダ。
っつうか、むしろ撃たれやすいようにしちゃうかも。
あれ、車のドアで挟んじゃったり、目の前車来たとき思わず押しちゃったり、
不正はことごとくリークしちゃったり、しちゃうかも。