昨日は帰りのタクシーに携帯ワスレタ_| ̄|○  

gougejp2005-01-05

また年末年始のコト。


1月2日には明治神宮に初詣に行きますた。夜から。
やっぱり人気No.1のとこでね。


残念なのがね、明治神宮のおみくじって、「大吉」とか
「凶」とかそういうのじゃないのね。


なんか、「ありがたいお言葉」が書かれてるだけなの。


確かにありがたいんだけど、オモシロミがないの。


結局今年がどんな感じなのかわかりません。



んでね、終了後焼き肉屋食べてたら、なぜか急遽所沢へ行くことに。


学生の頃よく行ってた飲み屋とか行こうっつって。
もうその時点で22時近かったんだけどね。


途中で東村山在住のヤツを半ば強引にマキコミつつ。


で、所沢着23時くらい。


一人なんて実家の宇都宮から直行で所沢来たし。


で、それからボーリング大会→カラオケ大会へ。
ハズカシながらかなり盛り上がったね。
もうボーリング終わった時点で2時過ぎでね。
カラオケ「1時間だけ」なんつってたのに、気付いたら
「延長!」「延長!」「延長!」なんて都合3回ほど連呼してたかも。


で、結局終了したのは6時AM at 所沢。


んで、そっからバイクで帰ったワケだけどね、
これが寒いなんつーもんじゃないの。
エンジンかけようとしたら、シート凍ってんの。
信号待ちでもう全身が震えてとまんないの。
車のヤツとか指さして笑ってんの。オレのこと。


もう気合いで30分くらいで家についたヨ。



で、もう太股は骨の髄まで完全に冷え切っていて、
布団に入ってからも30分くらいは解凍待ち。
このまま凍傷で死んじゃうんじゃないか、って思った。


今年一番の寒さを経験した。
いや、ほんと恐怖すら覚えた。



しかしヒサビサです。こんな大学生みたいな遊び方。



大場 満郎 著 「南極大陸単独横断行」読了。


出版社 / 著者からの内容紹介

地球はおもしろい だから、私は歩く
北極と南極、地球の両端に立って、かけがえのない“青い星”についてもっと考えたい。
この想いから両極横断行はスタートした。北極横断中に凍傷で足の指すべてを失い、
挫折を味わっても、けっして諦めることはなかった。世界で初めて両極を歩いて
横断することに成功した冒険家の「南極行」ノンフィクション。


年明けで手元に読む本がなく、
時間がなかったけど本屋に飛び込んで慌てて買った本。


季節的に南極もいいかな、と。


しかしこの人、かなりスゴク辛くてタイヘンなことしてるワケなんだけど、
この本で読んでると、あんまり大変そうじゃない。


なんだか淡々と。


まぁこういう人だから一人で南極横断とかできちゃうんだろうなぁ。


もっと恐ろしい自然の驚異とか、ハラハラドキドキがあってもよかったかな。


しかし大場さんが文中でも書いてる通り、
日本って「冒険家」の地位が不当に低いな、と思う。
世界の冒険家や登山家って国民的英雄になったり、
その人のブランドが設立されたりしてるのに、
日本では冒険家=変わり者ってイメージどまり。


でもね、日本にも偉大な冒険家はたくさんいるんだね。


覚えておきたい。


植村直己
(日本人初エベレスト登頂、マッターホルンキリマンジャロアコンカグア
マッキンリー単独登頂、1984年そのマッキンリー登頂後行方不明)


河野兵市:
(日本人初北極点単独徒歩到着、2001年北極点〜愛媛まで
徒歩&シーカヤックで辿る旅の途中で死す)


大場満郎
(北磁極往復900km単独歩行、北極海単独徒歩横断、世界初南極大陸単独徒歩横断)


和田好正:(マッターホルンの頂上から世界で初めてスキーで滑降。)


九里徳泰:(世界各地をMTBで走破。南米アコンカグア登頂、MTBで滑降。等)


田部井淳子:(エベレスト女性世界初登頂、女性世界初7大陸世界最高峰登頂)


野口健:(世界最年少7大陸世界最高峰登頂)


石川直樹:(世界最年少7大陸世界最高峰登頂)