内村光良と徳永アナの結婚には正直ホッとした。
今日はW杯予選のイラン戦。
早く帰ってみねば。
しかし今までいろんなスポーツを見に行ったけど、
サッカーとラグビーだけはスタジアムで観戦するにカギるね。
ゴールの瞬間、もしくはボールを持ったヒトが
カタマリから抜け出した瞬間、
あの超満員の観客が怒濤のようなうなりをあげて、
自分の絶叫がその一部になってる感覚は
「恍惚」そのもの。
これが格闘技になると遠すぎてあんま見えない。
K-1ならバタッって倒れるとこが見えてまだいいけど、
最近ハヤりの総合になるともうダメ。
グランドになったとたん、ひたすら天井のワイドビジョン見てるだけ。
家で見てた方があきらかにわかりやすい。
なんか現地で見るにはあまりに地味。
アメフトはアメフトで、誰がボールを持ってるか全然わからないの。
テレビなら勝手にカメラが追いかけてくれるからまだわかりやすい。
ルール説明とかもついてるし。
ゴルフなんて一組についてまわるか、一カ所だけで見るか、だし、
スノボは何回回ってるかよくわかんないし、
テニスは選手の表情が見えないし、
ホッケーはパックが小さすぎて見えない。
まぁただF1は実際にどんくらい速いか見てみたいな。
というわけで今日は今からイランに行ってもタブン間に合わないので
せめて大勢で観戦したい。
どっかいいとこないだろうか。
イキナリ入れる空いてるスポーツバー。
福井 晴敏 著 「亡国のイージス (下)」読了。
いやぁ〜〜〜〜ぁ。
コレ超オモシロイわ。ゲ・キ・オ・モ。
上巻ではかなり丁寧に丁寧に人物や背景がかかれていたけれど、
後半にきてイッキに急転直下。
すごいイキオイでラストまで持ってかれた。
寝る前に読み出すと寝れないの。
上巻の時も書いたけど、ストーリーは「沈黙の艦隊」を思わせるし、
このスピード感も合わせたら「ホワイトアウト」を思わせるし、
トム・クランシーも似たような話を書いてるかもしれない。
でもね。
同じ題材でも「どう書くか」ってとこが全然違うんだよね。
そこにこの作家の魅力を感じた。
ひとことで言うと「濃密。」
どっぷり浸かれます。
映画にしちゃったらどうなるのかミモノ。
まぁそこにはそこでまた監督の力量が出るんだろうね。
唯一難を言えば今ひとつリアリティには欠けたということ。
だけどそれを補ってあまりある傑作デアル。
「終戦のローレライ」、4巻読み始めるモチベーションがわきました。
http://abcdane.net/blog/archives/200503/hanamegane.html
↑
メガネをなくさないように、
鼻に刺して「永久メガネ」とする。
このヒトスゴイ。
歩いてて引っかかったら・・・。
オエー。