オレが疾走したい。
今年も出た。
「MTBパーツカタログ」。
去年のを借りて読んだ時にはまだ自分のチャリ持ってなかった。
よってもってパーツのカタログなんか見てもぜっんぜんオモシロクないの。
でもね、
これ、
チャリ持ってると、超楽しいね。
もう発売日にAmazonで発注してね。
昨日届いて、
昨日仕事から帰ったの夜中だったのに、
もう夢中。
寝るのが惜しかった。
「あー、やっぱもっとなげぇフォークに変えてぇな。」とか、
「あー、ステムから変えようかなぁ。」とか、
「ホイールが一番大事かな。」とか、
「いっそ新しいフレーム買って一から組むか!」とか・・・。
なんかね、車やバイクと違って、パーツが安い上に、
交換できないパーツがないんだよね。チャリって。
こりゃほんとイイおもちゃだな。
重松 清 著 「疾走(上)」 読了。
出版社 / 著者からの内容紹介
引きこもり、家庭内暴力、放火、借金、一家離散……。
14歳の少年・シュウジが背負った余りに苛烈な運命。
今秋、映画公開が決定した、直木賞作家、畢生の衝撃作、待望の文庫化!
うーん。
また重松清の本を手に取ってしまう。
だってこの表紙インパクト、ヤヴァくない?
まぁ結局オレは重松清の本、好きなのかもしれない。
でもこの本、まだ上巻しか読んでないけど、
他の重松作品とはちょっとテンションっつうかノリが違う。
主人公の少年シュウジがわりと長いスパンで語られてるけど、
(小学校〜高校)こういう構成、個人的に好き。
そして、語り口がオモシロイ。
ただ、上巻は途中からおも〜〜い。激重。ドン暗。ズーン。
逃げ出したい。
早く下巻へ。
でもどこかにうっすら希望が見え隠れするのは、重松清ゆえだろうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050526-00000052-mai-soci
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《決闘》ルール決め殴り合い、少年12人逮捕
「決闘」って法律違反だったんだね・・・。