明日は富士見デビュ。

gougejp2005-05-27

おとといくらいにね、
夜中に会社の先輩から電話がかかってきて、
トラブルかと思って、慌てて出たら、


「今日地震雲を見たからすぐ逃げろ」


って。


そんなこと言われても逃げないでしょ。フツー。
っつうかどっちの方向へ逃げればいいかわからないし。



でもその先輩は心配症でね、NHKにも電話したらしい。
「僕、今日地震雲見ました。」つって。


ちなみにその先輩は今年34歳なのね。


んでも、NHKでもそのような問い合わせが多くなってる、
って言ってたらしい。



ほんとなのか・・・?



まぁ、ほとんど信じてないんだけど、
とりあえず今地震が起きたら、
とりあえずベッドのすぐ脇に吊ってあるチャリが降ってきて、
(ギヤとかペダルとか超とがってます。)
ベッドのすぐ脇の棚からはCDが100枚くらいと重そうな花瓶が降ってきて、
さらにテレビやオーディオが載ってる、多分総重量100kgくらいの
棚がオレのベッドめがけて倒れてくる可能性がかなり高い。



タブン即死。



なので、一応ホトボリ覚めるまでは、ベッドの脇に
スノボ用ヘルメットを置いて寝ることにした。(意味ナシ)



しかし、昔は学校でカンパンもらったり、
家に救急箱があったり、ラジオ付き懐中電灯があったりしたけど、
一人暮らしだとホント地震対策って何もないね。



地震起きたらまっさきにセブンイレブンに駆け込もう。




地震雲・・・らしい。


詳しくはココ
http://www2s.biglobe.ne.jp/~kinbara/jisin.htm



重松 清 著 「疾走(下))」 読了。



・・・_| ̄|○



希望なんかじぇんじぇんなかった・・・。



上巻の重さは、下巻に入りますます重くなって、
そして悲惨で、グロかった。


オレみたいに平々凡々のらりくらりと生きてきた
フツーの人にはちょっと耐えられない悲しさがあった。


というわけで、


ぶっちゃけ、ちょっと読まなきゃよかった感・・・。



落ちます。



ちょっと食欲なくなります。



とはいえ、なんか作者の意気ゴミみたいなものが、
ぐぐっとせまってくる力作。


読み始めると最後まで引きつけられる。


読む人はほんと覚悟して読むように。