梅雨の気配が。
こないだの日曜日にまたテニス行きました。
今回は初めて浦安のコートだったの
んで、思ったんだけど浦安ってなかなかいい街だね。
すごい高層マンションがたくさん建ってて、
住宅はマンション率が高いみたいなんだけど、
道が広くって、で、空が広くって、
で、いたるところにヤシだかソテツみたいな木が生えてて、
公園とかテニスコートとかたくさんあって、
なんかリゾートっぽい。
さすがディズニーランドの街。
オーランド(フロリダ)と姉妹都市っつうのはなかなか伊達じゃない。
なんか今までは仮に、仮に、仮に(しつこい)家族とかできちゃった
としても、やっぱり便利な都心に住みたい、なんて思ってたけど、
ちょっと認識あらためたかも。
っていうかこないだ気付いたけど、オレのラケットね、
昔姉ちゃんからパクり、大学時代から使ってるんだけど、
プリンスで、「SPECTRUM COMP 90」と書いてあんの。
おいおい「90」って1990年?
15年落ちかよっ!
とか思って調べてみたら、
なんと1986年製。
20年落ちでした。
ラケット欲しい!
トレヴェニアン 著 「ワイオミングの惨劇」 読了。
内容(「BOOK」データベースより)
州に昇格して間もないワイオミングの刑務所から、3人の凶悪犯が逃亡した。
しばらくして―、近くのさびれた鉱山街に、ふらりと1人の若者が現れた。
陽気で働き者の彼は、なぜか時代遅れの大きな銃を大事そうに抱えていた…。
伝説の覆面作家が創り出す風変わりな隔絶空間。
縦横無尽の文才を駆使して語られるのは、知性なのか、狂気なのか?
15年の沈黙を破った待望の新作。
帯に書いてあるコメントや、書店の評価が高くて、スゴク期待してたのに
イマイチ・・・。
結局最後まで登場人物の誰一人にも共感できず、
ただ展開されていく話を傍観するのみ。
そしてあまりにあっけないラスト・・・。
なんだか最近の凝った日本のミステリーなんかと比べると
あまりに時代遅れな感じがするのはオレだけか。
しかもたけぇ・・・。
2点。