梅雨の気配が。

gougejp2005-06-07

こないだの日曜日にまたテニス行きました。


今回は初めて浦安のコートだったの
んで、思ったんだけど浦安ってなかなかいい街だね。


すごい高層マンションがたくさん建ってて、
住宅はマンション率が高いみたいなんだけど、
道が広くって、で、空が広くって、
で、いたるところにヤシだかソテツみたいな木が生えてて、
公園とかテニスコートとかたくさんあって、
なんかリゾートっぽい。


「ラフォーレ修善寺みたいだ。」と思った。


さすがディズニーランドの街。
オーランド(フロリダ)と姉妹都市っつうのはなかなか伊達じゃない。


なんか今までは仮に、仮に、仮に(しつこい)家族とかできちゃった
としても、やっぱり便利な都心に住みたい、なんて思ってたけど、
ちょっと認識あらためたかも。


っていうかこないだ気付いたけど、オレのラケットね、
昔姉ちゃんからパクり、大学時代から使ってるんだけど、
プリンスで、「SPECTRUM COMP 90」と書いてあんの。


おいおい「90」って1990年?


15年落ちかよっ!


とか思って調べてみたら、


なんと1986年製。



20年落ちでした。



ラケット欲しい!



トレヴェニアン 著 「ワイオミングの惨劇」 読了。

内容(「BOOK」データベースより)
州に昇格して間もないワイオミングの刑務所から、3人の凶悪犯が逃亡した。
しばらくして―、近くのさびれた鉱山街に、ふらりと1人の若者が現れた。
陽気で働き者の彼は、なぜか時代遅れの大きな銃を大事そうに抱えていた…。
伝説の覆面作家が創り出す風変わりな隔絶空間。
縦横無尽の文才を駆使して語られるのは、知性なのか、狂気なのか?
15年の沈黙を破った待望の新作。


伝説の覆面作家トレヴェニアンの15年ぶりの新作だとか。


帯に書いてあるコメントや、書店の評価が高くて、スゴク期待してたのに
イマイチ・・・。


結局最後まで登場人物の誰一人にも共感できず、
ただ展開されていく話を傍観するのみ。


そしてあまりにあっけないラスト・・・。


なんだか最近の凝った日本のミステリーなんかと比べると
あまりに時代遅れな感じがするのはオレだけか。


しかもたけぇ・・・。


2点。