生まれて初めて岐阜行った。
今日はイキナリ午後から岐阜出張。
仕事柄あまり出張はないので、超うれしい。
しかも岐阜といえば、オフ車持ってる人(オレとか)には
ちょっと憧れの場所。
素晴らしい林道がたくさんあって、山がきれいなハズ。
しかも途中の名古屋でウマイ物とか食べれたらいいなぁ。
なんて。
かなり楽しみにして行った。
のに。
全っ然時間がない。
明日の仕事の予定があって、午後出のその日帰りだったので、
もう新幹線で名古屋行って、すぐに乗り換えて岐阜行って、
仕事場行って、打ち合わせ終わってまたあわてて電車乗って、
名古屋ですぐ新幹線乗り換えて・・・。
気づいたら品川だった・・・。
せめて車窓からの景色を楽しもうと、行き帰り窓際の席とってね、
必死に窓の外眺めました。
行きは熱海がすごくキレイだったんだけど、
そっからイキナリ意識不明の重体。(原因不明)
帰りは乗ってすぐビール飲んだらいきなり失神。
っつうか外真っ暗だし。
あ〜、次回は鵜飼いが見たい。
でも横で鳥が飲み込んでるの見ながらその魚食べる、って
ちょっとグロくないのかな・・・。
村口 徳行 著「四度目のエベレスト」 読了。
出版社 / 著者からの内容紹介
エベレストを職場にした男の聖なる山の真実
聖なる山エベレストは、デスゾーンと呼ばれる死の領域でもある。
空気中の酸素量が下界の3分の1で、いきなりそんな高度に上がれば人間は3分で意識をなくし、
10分で死亡するという。著者は、22歳からカメラを担いでそこを「働き場所」とし、
年間100日ほどを暮らす。人はヒマラヤに何を求め、何を得て帰って行くのか?
そこにはいったい何があるのか?
エベレストに4度登った男が語る、地球の屋根ヒマラヤの真実。
もうこれで何冊目だろう。
エベレスト関連の本読むの。
自分で登るのはちょっと考えられないけど、
やっぱりオレの中では世界でトップ3には入る過酷な場所、
そして美しい神聖な場所として、あこがれてしまう。
さすがにもうエベレストの本読んでも、あまり新しい刺激はないかな、
なんて考えてたけど、この人はすごい。
エベレストに登るだけでも大変なのに、
彼はカメラマンとしてそこを仕事場所にしてんの。
さすがに経歴はすごくて、NHKスペシャルやTBS新世界紀行、テレ朝
ネイチャリングスペシャル等を手がけた日本屈指の高所カメラマンらしい。
結果的に結局4回もエベレスト登頂しちゃってる。
まさにプロフェッショナル。
こういう人になりてー。
とちょっと熱くなって、そしてちょっと凹んだりする。
この本は文庫本なんだけど、写真の量がとても多くて、
そしてその写真がとても美しい。
まだエベレストのこと知らない人にぜひ読んでほしい。
特にこんな暑い日に読むとちょっと涼しくなるヨ。