ようやくこぎつけた。
来週一週間ハワイです。
で、あらためて不在中の引継ぎ資料なんて軽く作ってみたらね、
窓際社員かつリストラ候補生(幹部)の俺も
結構いろいろやってんのな。(意外)
まぁぶっちゃけ一週間も休める状況ではないね。
冷静に考えると。
社会人として。
んでも、休む。
意地でも休む。
なぜなら学生気分だから。(8年目)
っつうわけで
「まじですかー?こんなの無理っすよーぉ」
「私も自分の仕事で寝る暇もないんですけどマジで。」
などと半ベソかく後輩に無理やり強引にメールと責任をなすりつけ、
「あとは現地で対応するから!」(ウソ)
つって逃げます。
一応PCと携帯は持ってないとダメらしい_| ̄|○
しかし、ウレシーー!明日からまた夏だー!
真保 祐一 著 「発火点」読了。
★★★★★☆☆☆☆☆☆
12歳の時に父を殺された主人公が、
21歳になった今、その死に隠された真相を追う。
うーむ。
真保祐一の本は結構好きなんだけども、
「らしくない」
っつう感じが否めない。
この人の持ち味って、日本ばなれした話のスケールの大きさであったり、
その読者をぐいぐい引っ張っていく話の展開とスピードだと
思っていたんだけど、この話にはどちらも見られない。
さらに、主人公があんま魅力的じゃなく、
よってもって共感しづらい・・・。
で、さらに、結末がこれまた安っぽい感じがして仕方がない。
860円もすんのに。
とボロクソだけど、なんとあとがきを見ると、
作者はこの作品が一番お気に入りらしい。
うーむ・・・。
次は買わないかもしれない。
- 作者: 真保裕一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/09/15
- メディア: 文庫
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