ようやくこぎつけた。

gougejp2005-10-21

来週一週間ハワイです。


で、あらためて不在中の引継ぎ資料なんて軽く作ってみたらね、
窓際社員かつリストラ候補生(幹部)の俺も


結構いろいろやってんのな。(意外)


まぁぶっちゃけ一週間も休める状況ではないね。
冷静に考えると。


社会人として。



んでも、休む。
意地でも休む。


なぜなら学生気分だから。(8年目)


っつうわけで
「まじですかー?こんなの無理っすよーぉ」
「私も自分の仕事で寝る暇もないんですけどマジで。」
などと半ベソかく後輩に無理やり強引にメールと責任をなすりつけ、
「あとは現地で対応するから!」(ウソ)
つって逃げます。


一応PCと携帯は持ってないとダメらしい_| ̄|○



しかし、ウレシーー!明日からまた夏だー!



真保 祐一 著 「発火点」読了。
★★★★★☆☆☆☆☆☆


12歳の時に父を殺された主人公が、
21歳になった今、その死に隠された真相を追う。


うーむ。


真保祐一の本は結構好きなんだけども、


「らしくない」


っつう感じが否めない。



この人の持ち味って、日本ばなれした話のスケールの大きさであったり、
その読者をぐいぐい引っ張っていく話の展開とスピードだと
思っていたんだけど、この話にはどちらも見られない。


さらに、主人公があんま魅力的じゃなく、
よってもって共感しづらい・・・。


で、さらに、結末がこれまた安っぽい感じがして仕方がない。


860円もすんのに。



とボロクソだけど、なんとあとがきを見ると、
作者はこの作品が一番お気に入りらしい。


うーむ・・・。


次は買わないかもしれない。

発火点 (講談社文庫)

発火点 (講談社文庫)