ミノルタ。
去年の11月にも一度騒がれた
(結局誤報扱い)けど、
今度はほんとにコニカミノルタが
カメラ事業から撤退したらしい。
デジカメ戦略の失敗だよなぁ。
↓ソース。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0601/19/news047.html
これ、個人的には結構ショック。
昔ね、小学生か中学生の頃カメラとか流行ったことがあって、
で、友達とカメラの性能を競いあうわけ。
しかも大して写真の知識なんかないから、競いあうのはもっぱら
「シャッタースピード」・・・。
そのカメラが出せる最高のシャッタースピードを競う、という、
まぁあんまり意味ないけどわかりやすい部分で競ってたのな。
で、オレらの中では確かミノルタの「α7700」ってヤツが最強だったような。
もうみんなソレ欲しがってたような。
で、調べてみたらね、この「α7700」の前身の「α7000」って
いうカメラは、1985年に発売された世界初の本格的35mmAFカメラで、
ヨーロピアン・カメラ・オブ・ザ・イヤーを受賞してたんだとか。
オレらん中だけじゃなくて世間のお父さんがみんな
ミノルタのカメラを欲しがってたんだねー。(タブンね)
なんか今だと一眼はニコン、って感じだけど
当時は「カメラはミノルタ」とか言ってた気がする。
(うちのオヤジが)
しかしこれでコニカもミノルタもカメラ業界からいなくなっちゃうなんて、
ちょっと寂しいな。
やっぱり個人的にはデジカメも「元祖カメラメーカー」に
がんばってほしいなぁー。