ニコラス・ピザハウス
最近美味しいピザに凝っていて、
週に2日とかピザ食べに行っちゃう。
んで、昨日はヒサビサの家族ディナーで、
やっぱりピザ。
場所は六本木「ニコラス」。
ここはね、1954年創業。
日本に初めてピザを伝えたといわれる超々老舗。
ここのピザを食わずしてピザ好きと言うなかれ。
とんかつで言うところの「まい泉」みたいな感じ。
(ほんとか・・・?)
で、ここはうちの家族の定番なの。
うちの両親は学生時代からデーツでここに来ていて、
んで、俺も小さい頃から良く連れて来られた。
昔は有楽町で映画を観て、帰りにニコラスでピザ、っつうのが
家族の定番だったんだよね。
今回甥と姪も来たから、ほんと親子3代でお世話んなっちゃってるわ。
10年振りくらいに来たニコラスは
きれいなイタリアンレストランに改装されてて、
昨日はウエディング・パーティーなんかも開かれていて、
見違えちゃった。
でも店の前の道はほんとに当時の面影が残っていて、
懐かしかった。
社会人になって、六本木にずいぶん来るようになったけど、
どうしてもこの場所がわからなくて、
ぶっちゃけもう潰れてなくなってんのかと思ってたんだよね。(失礼)
で、肝心のピザ。
最近はナポリピザばっか食べてるけど、
ここのマルゲリータはぶっちゃけいまいち。
ここでうまいのはとにかく昔ながらの「ミックスピザ」とか
「サラミピザ」とか「シーフードピザ」とかなの。
いや、これがほんとにうまいの。
厚焼きの生地にたっぷりのチーズ。
ナポリピザとちょっと違って、具で食わせるピザね。
なんつーかピッツァじゃなくてピザだな。
もうね、個人的には「ニコラス・ピザハウス」のスとピの間にザを入れて、
「ニコラス・ザ・ピザハウス」と呼びたい。
ニコラスこそピザハウスっす。
なんかやっぱりこういうピザもアリだな、って思った。
ピザの奥深さと懐かしい想い出に触れ、
ますますピザが好きになりますた。
やっぱり自分に子供ができたら、
自分が子供の頃親に連れてってもらったお店に行きたいかも。