No Music, No Life.

gougejp2006-07-11



昨日の夜は最近知り合った友達(といっていいのか)が
小さなライブを行うということで
仕事の後六本木のとあるバーへ。


かなりふつーのバーで、隅っこにステージ、というかスペース。


よってもって演者と客席の距離は超近い(というかゼロ)。
しかも俺らの席は最前線だったため、もうオレのヒジとか
キーボードにほぼ触れてるくらい近いw



贅沢。



コレって聞いてる方は結構うれしいけど、
演奏する方は逆に大きな会場とかより緊張しないのかな。
(オレならする)
(っつうかどっちでも緊張する)


一人一人の出番はそれほど長くなくて、
歌った曲も5曲くらいだったけど
ほんとにすばらしかった。


普段話してる声とか表情とは全然違っていて、
やっぱりそれはもう完全にプロのそれでした。


こないだのワールドカップも、
ウィンブルドンも、
そしてこの友人の歌もそうだけど、
人を感動させられる才能、技術があるってほんとに
すばらしくて、うらやましくて、そしてすごく尊敬する。


オレにも実は自分でも気づかなかった才能があったりしないのか(ない)。



しかしやっぱり生の(良い)音楽とお酒の組み合わせはヤバイね。


一瞬


「もうオレの人生オンガクとサケさえあればどうなってもいい!」


とか、


「明日の仕事とかホントもうどうでもイイ。」



みたいな気分になっちゃうからね。
(いつも)



というわけで、たいへんシアワセな平日の夜の過ごし方でした。


みなさんありがとう。