「CD-DJ1」と「TT-M1」。

そういえばこないだのイベントで新兵器を投入しました。


せっかくなのでレビューらしきものを。



CDJTASCAM CD-DJ1」とコントローラー「TT-M1」のセット。




「CD-DJ1」




「TT-M1」



最近CDで回す機会が増えて、
CDJ1台だとどうしてもCDからCDへつなげなかったの。


どうしても無理やり間にアナログの曲介す必要あったの。


かけたい曲がかけたい順番でかけられないの。


というわけで衝動買い。(いつも)



で、まず「CD-DJ1」なんだけど、
何がイイってとにかくまず小さい。


もう普通のCDJと比べると驚異的な小ささ。


大げさじゃなくて、縦、横、高さとも半分くらい。


そして次に軽さ。


なんと重量1kgジャスト!


これならクラブに持っていくのも全然苦じゃない。


そしてさらに3万円以下という思わす衝動買いできちゃう値段がスバラシイ。


しかもこのDJ1、Mixwellっつうクロージング・ブランドとのコラボなの。


カッコまで良いワケよ。



唯一の難点はCDを取り出しちゃうと、
設定したキューポイント(頭出しの位置)がクリアされちゃうこと。


これはCDJならではの利点なので非常に残念なトコロ。



続いて「TT-M1」。


これはTASCAMCDJ用のコントローラーなの。


この「TT-M1」をお手持ちのタンテにセットして、
前述の「CD-DJ1」とつなぐと、
なんとDJ1をアナログディスクでコントロールできちゃうわけ!




こんな感じ


タンテ上のレコードをぐりぐり動かすとそれに連動してCDの音がキュイキュイいうの。
クラッチもできちゃいます(俺できないけど)。


で、ピッチ合わせも普通のレコード感覚なのでとっても簡単(俺ヘタだけど)。


っつうか前述の「CD-DJ1」単体だと本体が小さすぎて超やりにくい・・・



で、この「CD-DJ1」と「TT-M1」セット購入の一番大きな決め手は、
なんつっても場所とお金ね。


もううちのDJブース、普通のCDJ置くスペースはもうないの。


これならギリギリ設置可能。


そして値段。


このセットだと、スクラッチできるCDJがなんと3万6,000円程度で買えちゃう。


スゴイ。


昔(ずーしまがCDJ買ったころ)は、10万近く出しても
クラッチすらできなかったらしいからねー。


ぶっちゃけDENON売って2台ともコレにしたいくらい・・・



っつうわけでCDJ欲しい人には絶対オススメです。
(あ、タンテ持ってないとダメだけど)