がんばれApple.
音楽配信サービスはもうそんな珍しくないけど、
個人的に驚いたのは、月1,980円払えば携帯端末に
無制限に音楽を転送できる、っつう価格の安さと、
なんつっても音源提供に参加するレコード会社。
iTMSの時は頑なに参加を拒否し続けていたのに、今回は
エイベックス、東芝EMI、ソニー、BMGジャパン、ユニバーサル、トイズ等々、
ビックなアーティストを抱えるレコード会社がこぞって参加。
おいおい・・・。
今はまだ邦楽のデータは2万曲程度らしいけど、
もし本気ならほとんどのメジャーな楽曲はここで手に入るんじゃないだろうか。
で、配信される楽曲データはマイクソフトの提供するWMA形式。
iPodは対応していない。
時間がなくてよく調べられなかったけど、
国内の音楽配信サイトで買うようなWMAのDRM対応の音楽ファイルについては
「Harmony」という技術を搭載したRealPlayerで変換できるらしいんだけど、
販売するリアルネットワークスは
「携帯プレーヤーへの転送・再生は一部可能な場合があるが、一切のサポートはしない」
という方針らしい。
まぁ米ではNapsterの定額音楽配信は実際のところ「レンタル」で、
月額料金を払わなくなった瞬間にそのファイルは聞けなくなる、
という仕掛けもあったらしく、
それが日本でも同じなら絶対に他のファイルに変換なんてさせっこないよね。
この変換は「違法」っつう取り扱いになるんだろうな。
iTMSでも大手の楽曲提供するか、
iPodがWMAに対応するかしないと、
本気でiPodは潰されちゃうねコレ。
まー、個人的にはもうどっちでもいいんだけど
やっぱ最初にこういう世界を作ったAppleにがんばってほしいわ。
で、そんなニュースを見てたら同じページにさらにスゴイ記事が。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0610/04/news013.html
↑
A4用紙を手軽に三つ折りする方法。
知らなかった!
っつうかページの最下部に紹介されてる、
この三つ折を専用にやる機械があるっつうのがかなりウケた。
2万6千円もする!!