BALI BAGUS!(二日目)。

gougejp2006-10-24

10月15日 二日目。


朝食の後ヌリさんの案内で
優良レートの両替所へ。
この上なく暗くハエが飛び交う
アヤシゲな店内、
バリでは見たこともないくらい無愛想な店員が黙々と両替に応じる。
まじヌリさんいなかったら絶対来ない。


ここで1ルピア=78円で2万円分両替。
財布に入りきらないくらいの膨大な量の札束にいきなりお金持ち気分に。


その後はクタでサーフィンしようかと思ったけど、
鬼ダンパーだったため、サヌールへ波チェックへ行くことに。


結局寝て起きただけでホテルをチェックアウト。
プールがいいっつうのに・・・


11時、サヌール郊外のCafe Wayangで昼食。



うちの母親がお気に入りというこのカフェ。
なかなか雰囲気も良くて、ここのナシゴレンは最高。
でもここにもバリ名物ビンタンビールがない。


いつのまにか廃れてしまったのか?ビンタンビール。


やむを得ず代わりにアンカーで昼から乾杯。バグース。



13時〜 サヌールでサーフィン。
とりあえず慣らしっつうことでインサイドで入る。



波は小さいし、人も多いけど南の島での初サーフィンを満喫。


強烈な日差しの中、海パンいっちょでやるサーフィンはやっぱり最高っす。


この日はまだ初めてだったから焼け止めの塗り方が適当で、
ミゴトに背中被爆。いきなりイテェ。


おまけにくっきり指の跡が・・・


やっぱりバリの日差しはハンパじゃない。



上がった後売店ビンタンビールをオーダーしたら異常に安い上に、
ヌリさんから「ビンにラベルがないヨ。」とのご指摘。
確かにタダのビールピン・・・(しかもちょっと汚い・・・)


コレ詰めなおしてるだろ・・・


それでもサーフィン後のビールはやっぱりウマイ。バグース!



16時頃、パンチャサリ村にあるCRBへ向けて出発
観光客なんて一人もいない田舎の道を
またしてもヌリさんのハゲしく過激な走りでひたすら走る。



エライ遠い。


18時。ボコボコの道を揺られケツが限界に達した頃ようやくCRB到着。
かなり高原(っつうか山の上)なので、肌寒いくらい。


ここは工事中の様子を写真でしか見たことがなくて、
実物を見たのは初めてだったんだけど、
予想してたよりもずっと立派で、
母親が話していた工事中の苦労話とか思い出しながら、
親父もよくがんばったんだなぁ、なんてちょっと感動しちゃった俺。



そして初めて会うヌリさん以外のCRBのスタッフのヒトビト。
うちの母親がさんざん誉めていたけど、
ほんとにみんな笑顔全開でとても優しい。


特にマネージャーのライさん、本当に優しい、いい人だった。



俺らのために沸かしてもらっていたお風呂に入ってから夕食。


さすがに日本食のメニューも超充実だけど、
当然いつもどおりナシゴレンとサテをオーダー。


そしてついにマトモなビンタンビールで乾杯!


あー、やっぱなんつってもバリではビンタンがウマイ。


食後はライさんから親父の仕事っぷり(エラそう)からなにやら
いろんな話を聞きながら、バリ名物の焼酎アラックをヒサビサに味わう。



10年前はまだ若かったからアレだけど、
今飲むと日本の焼酎とはやっぱりかなり違ってて、
フルーティー&さわやかでこれまたハゲしくうまい。


なんつーかチューペットの味?(ほんとか)


バリに来て時間が経っていくにつれ、
じわじわと確実に心がゆるんでいく。




部屋のようす。