BALI BAGUS!(五日目)。

gougejp2006-10-27

10月20日 五日目。


6時半に起きて海沿いのカフェで朝食。




7時半にガイドがホテルまで迎えに来る。


ここから今回サーフガイドを頼んだ「ラクエン」のあるグルプックに移動する。


ラクエンはるり子さんという日本人の女性がやっているサーフガイドの会社で、
今グルプックにコテージも建設している。


ガイドを頼んだ俺らにはコテージを1つ貸してくれて、
そこで着替えたり休んだりできる。
広くて、景色はサイコーで完成したらかなりヨサゲなコテージ。


このるり子さん、とても明るくて、いい意味でヌケていて、
すごく感じのいい女性だった。


そしてシンジョーを始めとするラクエンのスタッフもみんな優しくて面白くて最高。


早速コテージで着替えてボートでラインナップへ。




後ろがシンジョー


午前中はまずグルプックのアウトサイドで入る。



今日明日はここ数週間で一番波がない、とはいうものの、
いつも日本でサーフィンしてる(っつうか最近してないけど)俺にはもう十分なサイズ。


そして何よりも人が少ない!


この日は俺らとガイド含めて海の中は5、6人。



波も雰囲気もとにかくメローで、ほんとにはるばるここまで来たかいがあったわ。


しかし俺、マジでテイクオフが下手んなってる・・・


やっぱりサボッてたツケは確実に回ってきた。


まじ俺のサーフィン以外は全て最高なのに・・・。


くやしい!



驚いたことにシンジョーはキャラもシンジョーそっくりで、
ライフベストを着たままサーフィンとかやってんの。


どう見てもやりづらそうなのに本人は、
「Bay Watchアメリカのセクシーなライフガードのドラマ)スタイルネ!」
などとはしゃいでいた。


しかもなんと(っつうかやっぱり)シンジョーは現地のガイドの間でも
「シンジョー」と呼ばれていた!



10時半まで海に入り、一度ラクエンに戻る。


着替えてみんなでビデオチェック。


ガイドも一緒にビール飲みながらわいわいビデオを観る。


あ〜、しかしビデオ撮られるなら日本でもっとマジメに海通っとくんだったホント。




近所のカフェはラマダン(断食)で休みだったため、
ちょっと離れたレストランで昼食。




ラマダンでみんなお腹が減ってグッタリ。




途中通ったクタビーチ。(バリ島のクタとは大違い)


サスガ田舎だけあって衝撃のプライス。


ナシゴレンはなんと100円ちょっと!


当然メニューはナシゴレンとチキンサテ!



再びラクエンに戻り、コテージのテラスで小一時間昼寝。



午後はグルプック インサイドで入る。


ここはアウトサイドと違って多少混んでいて、日本人もちらほら。


それでもやっぱり日本に比べたらサイコーの環境で、
肩があがらなくなるまで満腹サーフィン。



ノボテルに戻り、今度は夕日を眺めながらプールで泳ぐ。



ほんと今日は一日中水の中にいたな。



部屋に戻るとなにやらビーチでフリーカクテルパーティーやるから来いとの案内が。


この日はレストランは全て休みで、カクテルパーティーの後
ビーチでビュッフェ形式の夕食となるらしい。


参加しないとご飯食べられない、とのことなのでとりあえず参加。


タダ酒飲めるしね。



で、行ってみたら案の定カップルばっかり!


ここは韓国人のハネムーナーに人気のホテルらしく、日本人は俺ら二人だけ。


しかもカップルじゃないのは俺らとマッチョでアホそうなオージー3人組のみ。



やりづれぇ・・・



カクテルパーティーではホテルの従業員の出し物などがあって、
その後ビーチの特設会場でビュッフェ。




いたるところにロマンティックなしかけが・・・




海上に浮かぶハートマーク・・・



ビーチで食べる出来立てのナシゴレンとサテ(また食ってる)は最高。


そして目の前のステージでササックの伝統芸能が始まる。



ササックのダンスはバリとはまた大きく違って、
ワッキーみたいな不思議な動きで面白かった。





ちゃんと写真撮るまで待っている。


たらふくビールを飲んで部屋に戻る。


のんびりアラックでも飲もうと思ったけど
昼間のサーフィンの疲れもあって、またしても即撃沈。



いやぁ〜シアワセだ。