涙そうそう。
土曜日、ヒサビサにバールで遅い食事を取って、
ヒルズで「涙そうそう」を観た。
俺わりと邦画って見ないのはね、
ハリウッドの俳優と違って、
日本の俳優って普段からドラマやCMやバラエティでたくさん観ちゃうでしょ?
(まぁハリウッドの俳優もアメリカでは同じなんだけど・・・)
だから、いまいちなんか物語に入りきれないような気がするのね。
で、今回の「涙そうそう」の妻夫木くんと長澤まさみなんて
ほんっと最近毎日のようにテレビで観てるからね、
こりゃ絶対どっぷり浸れないわ、と思っちゃった。
んで、しかも。
もう始まってから話の展開は全部わかっちゃうし、
(っつうか期待通りに進んでいく)
観客を泣かそう泣かそう、としてるのがミエミエだし、
最後に「涙そうそう」が効果的にかかっちゃうのもわかっちゃってたからね、
正直、開始5分後には
「泣けないな、コレは。」
と思ったわけ。
で、結局ね、
号泣しました。
もう鼻水まみれ。
っつうかズルイわ、最後のばーちゃんのしゃべりとか。
まぁでもね、
たまにこう、人の思惑通りに泣かされるのもね、
なかなか気持ちイイもんだね。(悔)