「幸福な食卓」

瀬尾 まいこ 著 「幸福な食卓」 読了。
★★★★★★★☆☆☆


内容(「BOOK」データベースより)

父さんが自殺を失敗したときも、母さんが家を出たときも、朝は普通にやってきた。
そして、その悲しい出来事のあとも…。泣きたくなるのはなぜだろう?
優しすぎるストーリー。


最近、唯一の読書時間だった電車の中が、
購読契約しちゃったために無理やり読まされてる読んでるビジネス誌
いっぱいいっぱいなため、全然小説読んでなかったんだけど、


友達に借りたのでヒサビサに。



内容紹介にあるとおり、
とにかくストーリーも登場人物達もなんとも優しくて、魅力的。


それにセリフがなんかきれいで、
それが独特の雰囲気出してると思ったら
著者は国語の先生だったということ。


納得。


ほんとにセリフの一つ一つがなんとも言えずいい味です。



笑いもあって、涙もあって、
こういうの、映画でいったら


「ハートウォーミング・ムービー」


って感じになるんだろうな。



オススメ。


幸福な食卓 (講談社文庫)

幸福な食卓 (講談社文庫)