バリ日記2007。(三日目)


11/13(Tue)


フロントからの電話で起こされる。


今日乗る予定のメルパチエアーの出発便が1時間早まるとのコト。
買い物するなら余裕を見て10時には出たほうがよい、との電話。


時計を見るとすでに9時。



飲みすぎた・・・



慌てておきて朝食を食べ、クタにむけて出発。



今日も快晴!



イソゲイソゲ



クタで日本で買えなかった海パンを物色。


VOLCOM、BillaBong、QuickSilver、
RipCurl・・・


さすがにクタはサーフショップも豊富。



結局VOLCOMで白い海パンを購入。
日本で買うよりずいぶん安かったけどなんか透けそう。


ガン黒金髪、ぴっちりTシャツの、
異様に軽い日本語をしゃべる店員(ギャル男)に聞くと


「ミンナコレデサーフィンシテルヨォ〜
ダイジョブ〜ダイジョブ〜」


とのこと・・・



ほんとかよ。



この日の昼食はカフェ・ワリサン。
入り口を入ると中庭を取り囲むようにテーブルが並べられ、
バリののどかな田園を眺めるなんともイイ感じの場所。


他の客全員欧米人。


ゆっくり昼食を楽しみたかったけど
いかんせん俺らには時間がない。


ヌリさんからも


ゴハン40プンダケ。ダイジョブ?デキル?」


などと釘をさされてるし・・・。



結局食事が出てきたのが30分後。


ココのパスタは絶品。超おいしい。


さっさとかきこんですぐに出発。




空港でチェックインしようとしたら
なんと飛行機はディレイしていて当初の予定より1時間、
都合2時間遅れる、とのこと。



おいおい・・・


なんで繰り上がる時はすぐに連絡くれたのに
遅れる時は連絡ねーんだよ・・・




もう待たされるのは毎度のことなので、
文句を言う気にもなれず、ぐったり待合室に座り込む。


ホント、こっちの人はガイドもそうだけど
待つことは得意らしい。


まぁ日本人(特に東京の人)がセカセカしすぎってことなんだろうな。



んで、


結局飛行機が飛んだのは3時間後・・・
(もちろん途中何の説明もナシ)



去年はプロペラ機だったけど、今年はちょっと大型のジェット機だった。



30分のフライトの後、無事ロンボク島マタラン空港へ到着。



ゲートをくぐると昨年同様アヤシイタクシーのブローカーがたくさん。


今年はサーフガイドを頼むLakuenに空港送迎もお願いしているので楽ちん。
さっそく今回のガイドであるジョーと出会い、車に乗り込む。


ウェルカム・ビール付きなので、空港駐車場でいきなり冷え冷えのビンタンで乾杯。


いやぁ〜段取りってダイジダイジ。



去年は途中不安になったホテルまでの道のりも、
もはや今年は不安もなく、
壮大な夕焼けと数十年前のバリのような街並みを眺めながら車に揺られていく。



18時頃、ノボテル・ロンボクに到着。
あいかわらずリゾート感全開のイイホテル。


荷物を置いて今日はホテルのレストランへ。



と、レストランでなくカフェの方に案内された。


聞くと、


今日はレストランは「ロマンティック・ディナー」の日だ。
お前らはロマンティックじゃないのでこっちだ。


とのこと・・・


ロマンティックじゃないってなんで決めつけんだ・・・



まぁ確かに男3人でロマンティックもクソもないので納得し、
カフェの方でブッフェを堪能。


料理(特にシーフード)はうまかった。



夕食後外に出ると(まぁカフェもほとんど外みたいなだけど・・・)
ビーチにはサンサンとカガヤクハートマークが・・・


去年は沖にあったのに、さらに近づいて巨大化している・・・



う・・・なんかプレッシャーを感じる・・・



男3人の俺らはスゴスゴと部屋に戻る。



F川は疲れてすぐに寝てしまったので、
こっそりミニバーの貴重なビールを飲み干し俺らも就寝。


ビール買うの忘れたなぁ・・・