バリ日記2007。(五日目)


11/15(Thu)


朝起きると上半身を襲うハゲしい筋肉痛・・・


のそのそと起き出し朝食を食べる。
今日も変わらず快晴。
変わらず平和すぎる光景。
真夏のヒザシ。


ロンボクは雨季とか関係ないのかな・・・





昨日より少し早め、
朝8時半に来てもらい、またLakuenへ。



午前中は再びグルプックインサイド


昨日よりサイズは少しダウン。


やっぱり早い時間は人が多い。


ガイドのジョーやエディは、


「もう乗った?」とか
「何本乗った?」とか
「大丈夫?」とか
「こっちの方がいい波が来るヨ。」とか


常に気にかけてくれている。



バリなんかだと結構ガイドといいつつ、
日本人と一緒だと船でアウトのポイントに行けるので
自分達が遊ぶのに手一杯になってしまうガイドも多いけど


彼らはかなりやさしい。


しかも個人的にはここらの他のガイドよりも
Lakuenのガイドはやさしい気がする。


やっぱり経営者が女性だし、
細かい気配りが自然にできるようになってるんだろうか。


そしてサーフィンは超ウマイ。




ゴハンナポリタンを頼んでみた。


ココのレストランは、
オーダー時にレンディが厨房にそのメニューの材料があるかどうか聞いて、
あるとオーダーに応じてくれる。


で、


「あるよ。」「できるよ。」


というのでオーダーすると、10分くらい経ってから、


「やっぱり○○さんのできないよ。ゴメンね。」


という具合。



まぁ厨房は裏で見えないけどワイワイガヤガヤなんとも楽しそうだし、
ほんとにすまなそうに謝ってくるし、
目の前の青い海を見てるとそんな細かいことはこっちもどーでも良くなってくる。


2日目の今日はもう慣れたもんで、
オーダーしたらプールに浸かってのんびりできるのを待つ。


ナポリタンはどこをどうとってもナポリタンには見えなかったけど、


すごいうまかったw









やっぱり透けた海パン・・・



今日もハンモックで昼寝して、午後はまたグルプックインサイドへ。



最初は人が多くて波がなかなか取れなかったので
周りの人に話しかけてみたら
なんとイングランドか来てるヤツもいた。


Lakuenにはスウェーデンからサーフキャンプの連中も来てるし、
オージーは当然多いし、
ササック語と英語と日本語が飛び交う、
なかなかインターナショナルなポイントだった。



夕方、気づくとF川はローカルのバレーボールに加わっていて、
俺らはまたプールでのんびり他のゲストと話したりして、
ヒザシはようやくやわらかく、
静かな風がそよいで、
ほんとにメローでサイコーの時間だ。




今日はジョーとそのまま食事に行く。


日本人が経営しているというケンズハウスのレストランへ。



大きなスクリーンがあり、食後はみんなでのんびり


「ブルークラッシュ」


を鑑賞。


ハワイじゃないけど、南の島で見るブルークラッシュはやっぱ面白い。
モチベーションも上がる。



途中ケンさんが挨拶に来てくれた。
とても穏やかでいい人で、
明日はサーフィンしてる写真を撮ってくれるという。


店を出るとちょうどローカルが車で乗りつけ、なにやら騒いでいる。


見ると、釣りキチさんぺーにそっくりなローカルが、
モノスゴイでっかい魚を持っていて、
ケンさんに売る、と言っていた。


ラクーダという魚らしい。


記念にみんなで写真を撮った。



ホテルに帰ってふたたびメールチェック。


部屋で昨日買い込みすぎたビールを飲んで失神。



サーフィンしてるとほんとに一日があっという間。
毎日寝つきの良さがハンパない。