バブル・アゲイン!!

gougejp2008-02-04



昨日雪の中友達の家に集まり、
かねてからみんなで観たいと言っていた


バブルへGO


を観た。


バブル時代の東京はやっぱり懐かしくて面白かったけど、
なんか映画としてもどこまでもノーテンキで明るく、
まさにバブリーな楽しい映画だった。


まぁきっとホントのところは総量規制だけが悪いだけじゃなく、
前後のBIS規制とか消費税率引き上げとか
他のいろんな経済政策の失敗も重なってバブルは弾けってったんだろうけど、
実際もし総量規制がなかったらどうなってたんだろう。


結果的にはまだ学生のうちに弾けてよかったのかな。



んで、コレ観てバブルに盛り上がり、
さらにバブルに酔おうっつうことで、


夕飯後にはホイチョイ・プロダクションつながりの


私をスキーに連れてって


を鑑賞。


こっちはリアルにバブル絶頂期の話。



夜行バスで行くスキーツアー、
テーマソングは常にユーミン
商社マンが主人公、
デカイ携帯電話、
車はセリカGT-FOUR


ウェアとか持ち物とか今見るとウルトラダサイけど、
とにかくサラリーマンがやたらハブリ良く、
どこまでも王道のラブストーリーが通用する時代、
最終的には完全にハッピーエンドになっちゃう時代。


なんだかやっぱりイイ時代だったと思ってしまうw


この時代のサラリーマン、


超楽しそうだもん。


前のお客さんで、スキーシーズンになるたびに
絶対にこの映画を一度は観る、というオジサンがいたけど
わかる気がする。


コレ、今40代の人がみたら自分の青春思い出して


泣くと思う。



当時俺らは高校生で、
ようやくクラブとかに足を踏み入れたり、
ポケベルで連絡取り合ったり、
バスでスキーツアーなんかに行きつつ、


スピリッツの「きまぐれコンセプト」とか、
こういう映画・ドラマを見てリーマンに憧れ、
大人って楽しそうだなぁ、とか思ってた。



っつうわけで次は


彼女が水着にきがえたら


観ます。