久間 十義 「刑事たちの夏(上)(下)」読了。

★★★★★★☆☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)
大蔵官僚が墜落死した。自殺なのか他殺なのか―。
緊急招集された捜査一課強行犯六係・松浦洋右は
いち早く他殺を示唆する状況証拠をつかんだ。
しかし、突如その死は自殺と断定され、
捜査は中止となった。マスコミに情報をリークし、
単独捜査を続ける松浦は警視総監と警察庁長官の対立、
その背後にあった大蔵省の暗躍にたどり着く。
政官財を巻き込む巨大な陰謀を描く傑作警察小説。


Amazonで絶賛されてたので。
確かに魅力的な登場人物。勧善懲悪のわかりやすいストーリー。
ぐんぐんページが進むテンポと展開。
イッキに読んだけどラストがハードボイルドすぎ・・・w
個人的にハッピーエンドじゃないと評価は辛めw


刑事たちの夏〈上〉 (新潮文庫)

刑事たちの夏〈上〉 (新潮文庫)