警察官僚ガン闘病記。

gougejp2007-08-10



こないだの「ガンに生かされて」を読んでから、
ちょっと自分の体も心配になってきた。


「30過ぎたらガン年齢。」というけれど、
結構30歳ちょっとでガンになり、
若いだけに自覚症状を軽視し、
若いだけに恐ろしく進行が早く、
そして亡くなっちゃう方は意外と多いらしい。


うちは超早食い一家なので
(親父は肉を2回しか噛まず、俺は3回しか噛まない)
一家代々胃がんで亡くしており、


よってもって最近は魚好きをアピール、
食べ物は良く噛むことにしました。



そんなわけで、
とても切なくて、でも勇気が出る闘病記をご紹介。


「警察官僚ガン闘病記」
http://blogs.yahoo.co.jp/morizanesatoru/archive/2005/11


ちょっと前の話だし、新聞にも載り、本にもなったらしいので
知ってる人も多いかな?


この方はキャリアの警察官僚の方らしいんだけど、
文面からも、その優秀さ、明晰さ、意思の強さが垣間見え、
もし自分が同じ立場に立たされたときにこんなに勇気を持って
立ち向かえるだろうか、と考えさせられる。


そして奥さんへの愛の深さがすばらしい。


救急車が1分でも早く病院へ着くように、と、
駐車禁止の取り締まり強化、民間委託を取りまとめた方らしい。



「官僚」と聞くだけで嫌悪感を感じてしまう俺ですが、
こんな素晴らしい方もいるのか、と
ちょっと感動しました。


俺ももうちょっとはマシな人間にならねば・・・_| ̄|○


ぜひ読んでみてください。